ミケーレ著 - 2006/08/03更新
ボディピアスについてよくある質問と答えです。
この他質問がございましたら、お気軽にEメールにてお問合せ下さい。
プロの技術で正確にあければ、すぐに終わります。
あける部位によっては、つままれたように感じたり、熱を持ったように感じることもあります。
皮膚に傷をつけますので、出血することもあります。
大抵は出血はしませんが、個人差があり、あける部位やあけ方によっては出血することもあります。
ピアッシングガンに装着されているジュエリーは、形もサイズも耳たぶ以外のピアスには適していません。
耳たぶへの使用に関してもあまりお勧めはできません。形も不適切ですし、ほとんどの場合はインプラントグレードと証明
されたものではない素材が使われているからです。
基準はありませんが、ピアスをする部位の構造に合わせて慎重に選びましょう。
最終的には、バーベル(ストレートまたはカーブド)を使うか、リングを使うかの選択になります。バーベルの方がジュエリー
の動きが少ないため、治りが早く、傷やジュエリーの移動などを最小限に押さえることができます。
ボディピアスに使用できる安全な素材は数種しかありません。
最もポピュラーなのはやはりステンレススチールとチタンです。
この二つの素材は、インプラントグレードとしてASTMの条件を満たすと認定されており、安全とされています。
ステンレススチールはASTM F138認定、チタンはASTM F136認定のものでなければいけません。
ジュエリーの表面の仕上げも安全面において重要です。また、快適にジュエリーを装着するには、バーベルは内ネジのもの
を使いましょう。
18金以上のゴールドも安全と考えられていますが、それを保証する基準もないし、特別な実験なども行われていない
ので避けた方がいいでしょう。
銀も不向きです。変色しやすく、皮膚に悪い刺激を与えます。
ジュエリーの表面は完全に滑らかでなければいけません。凹凸や尖った部分があってはいけません。
残念ながら、最も流通しているバーベルは外ネジのものが多いのが現状です。バーベルのバーの先端がネジ状になっていて、
ボールにネジ穴があいておりそこにねじ込むようになっています。外ネジのジュエリーは値段は安いですが、着脱の際にネジ部
分がピアス穴に直接当たるためホールを傷つけやすいのでお勧めできません。素材もインプラントグレードのものはほとんどないでしょう。
内ネジのジュエリーは、ネジがボール側についておりバーの先端がネジ穴になっています。ネジ部分をピアス穴へ
通さないのでホールを傷つけることもありません。
ASTM F138ステンレススチールは手術でも使用されてはいますが、ニッケルが15%含まれています。
ニッケルアレルギーの人にとって問題なのはもちろんのこと、長期間装着することで過敏症に繋がる恐れもあります。
以上の理由によって、ステンレススチールのジュエリーをファーストピアスに使用することは、ヨーロッパでは法律
で禁止されています。
ステンレススチールよりもさらに安全でより良い素材があります。
チタンは最近では手術でもよく使われています。ASTM F136 もしくは F67 の基準をクリアしインプラントグレード
とみなされるものでなければいけません。
チタンは不活性で軽く(ステンレスよりも45%軽い)、陽極酸化処理することで、インプラントグレードの性質を保持さ
せつつ様々な色へと変色させることができます。
市販のジュエリーで最も安全で最良なのは、鏡面仕上げで、陽極酸化処理済みのASTM F136 もしくは F67に適合したチ
タン合金です。
ピアスが治る過程でもジュエリーを付け替える必要がある場合があります。例えば舌にするピアスは、あけて3週間ほ
どで短いバーベルに替えると治りが早くなります。ピアスをあけた後は舌が腫れるので長めのバーベルをつけますが、
腫れが引いた後には短いバーベルに交換し、よりフィットさせることによって治る手助けをします。
見た目の理由だけでジュエリーを交換できるのは、ピアスが完全に治ってからです。
ピアッシングの施術が適切な環境で正しく、そして順序良く行われていれば、決して感染症は起こりえません。
ピアスは傷です。治るまでは、ばい菌が入る可能性があることを頭に入れておきましょう。
ピアスを清潔に保ち、濡れたままにしないようにすることは基本です。水分がついた場合は清潔なタオル等でふき取りましょう。
ピアスに触れたり、動かしたりしないようにしましょう。
身体はジュエリーを異物と認識し、異物から身体を守ろうとします。
大抵は、ジュエリーの周りに皮膚の層が作られ(上皮化)、結果的に異物から身体を守ることになります。しかし、
上皮化が起こらない場合もあり、ジュエリーが徐々に体の外へ移動され、最終的には完全に押し出されてしまうことがあります
(排除)。ジュエリーが排除されると大抵傷跡だけが残ってしまいます。
身体の構造に基づきお客様1人1人にベストな位置定め、デザイン、サイズ、素材共に適したジュエリーを使用し、細胞組織
へのダメージや一般的な炎症を避けるために、的確でスムーズなピアッシングを行います。これらのことに細心の注意を払うことで、
様々なハプニングが最小限に抑えられます。
ピアスが治るまでの期間は、ピアスする部位によっても異なりますし、個人差もあります。
ピアスが治るまでには2つの段階があります。最初の段階(第一次治癒期間)は3週間から6ヶ月とされています。この期間は
ピアスに細心の注意を払い、接触を避け、清潔に保ちましょう。ジュエリーの周りに皮膚の層が形成されれば、
第一次治癒期間は完了です。この時点では形成された皮膚はまだ薄いので注意が必要ですが、クラスティなどの分泌物、
赤味や乾燥などはもう見られないはずです。
次の段階(第二次治癒期間)は6ヶ月から1年とされています。形成された皮膚が強くなるまでにはこのくらいかかります。
ピアスの治癒期間中そして治った後も、ピアスを良い状態に保つためにケアしていく必要があります。それを アフターケアと呼びます。
あけたてのピアスは傷であり、治す必要があります。
健康体であれば傷はすぐに治ります。水をたくさん飲んで乾燥を防ぎ、しっかり食べてしっかり寝ましょう。
舌や唇などへのピアスの治癒期間中は飲酒は避けるべきです。アルコールがピアスに直接接触することにより、
過敏になったり腫れたりすることがあります。
アルコールは体から水分を奪います。酔っ払って、治癒途中のピアスに触ったりピアスで遊んでしまったりすると治癒
の妨げにもなります。
最低でも24時間前から、飲酒やアスピリンの服用、カフェインの過剰摂取は避けましょう。
前夜はしっかりと睡眠を摂り、ピアスをあける最低でも1時間前には何か食べておきましょう。
海、温泉、プールやバスタブにはたくさんのばい菌が潜んでいます。
完全に治るまではお勧めできません。
肌が過敏症になっているなど悪い状態の場合は、ピアスをするべきではありません。
アトピー肌でも、ピアスによる合併症は通常は起こりません。
肌の状態があまりよくないと感じたら、ピアスをあける前にかかりつけの医者に相談しましょう。
生理のせいで神経質になったり緊張したりしていなければ、問題はありません。
ただ、気持ちが落ち着いてリラックスしているときの方が、ピアスをあけることをより楽しむことができるでしょう。
完治していれば問題はありません。
乳腺は複数ありますので、通常のサイズのピアスであれば問題はありません。
安全のために、授乳の際にはジュエリーを外すことをお勧めします。授乳後すぐに再装着しましょう。ジュエリーの着脱は
ピアスホールを傷つけないよう慎重に行って下さい。
妊娠中にピアスをあけることはお勧めしません。妊娠中の身体に余計なストレスやリスクを与えるべきではありません。
出産後にピアスをあけるのは、最低でも3ヶ月経ってからにしましょう。3ヶ月経てば生理的バランス、
ホルモンのバランスなども回復しています。
ニップルピアスをあけるのは、母乳が止まってから最低でも3ヶ月経ってからにしましょう。
影響はほとんどありません。何か問題があったとしても、ジュエリーのサイズを変えれば解決できます。
日焼けは問題ありませんが、金属であるジュエリーを長時間日に当てるととても熱くなりますので気を付けて下さい。
残ります。ニードルが通った入り口と出口に小さな痕が残ります。
ピアスをどのくらいの期間つけていたかによりますが、痕は数ヶ月から数年かかって徐々に薄くなります。
ピアスをあけるのに適した時期というものはありません。
自分のライフスタイルに合わせて、あけた後のケアをしやすい時期を選んで下さい。
自分が耐えられるなら、限度はありません。
複数のピアスのコーディネートをお考えであればピアッサーに相談して下さい。
ピアスをあける部位をしめつけるようなタイト服装は避けた方がよいでしょう。
参考
APP公式サイト(英語) |
BME百科事典(英語)